第80回2015.09.18 環境基準を身近なものに例えるとわかりやすい
●○●○●○●○●○●桐生車輛のメールマガジン第８０回●○●○●○●○●○●
～ 大正八年創業 老舗台車屋さんの１分豆知識 ～
【目次】
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・環境基準を身近なものに例えるとわかりやすい
・桐生社長の台車豆知識７２:台車修理個所ランキング
・編集後記：石の上にも３年ですよね～
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今週頑張ったら連休ですよ～シルバーウェークって言うらしいです
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◆◇◆◇◆◇◆環境基準を身近なものに例えるとわかりやすい◆◇◆◇◆◇◆
みなさまお疲れ様でございます、桐生車輌 野村でございます。
はやくも九月半ばを過ぎました。秋でございます。
夜も寝やすいし、「秋の味覚」とやらを楽しめるとっても素敵な季節到来です。
さてさて今回は、静音台車は静かなんです！ってことをまたまたお伝えします！
前回は去年の３月でしたので、まだまだ知らない人のために、の回です。
ちなみに前回の配信はこちらです→ http://goo.gl/nc9D56
静音台車は「環境基準４０デシベル適合商品」なのですが、この４０デシベルって
どれぐらいなのかご存知でしょうか？よく工事現場に、「只今の騒音〇〇デシベル」
などと、デジタル数字が表示されているのを見かけたりしませんか？
この数字にはきちんと基準があるのです。
・２０デシベル：葉のカサカサ音・置き時計の秒針音(前方1ｍ)
・４０デシベル：市内の深夜・静かな図書館
・６０デシベル：静かな乗用車・一般的な会話
・８０デシベル：電車の車内・目ざまし時計・ピアノ(正面1ｍ)
・１００デシベル：地下鉄の電車・電車が通るときのガード下
もっと見たい方はこちらです→ http://goo.gl/nc9D56
環境省にて環境基準が制定されていますが、私なんかが読んでもいまいちわかりづらい
のですが、上記のように書いてあればとってもわかりやすいですよね！
早朝や夜中にガラガラガタガタの台車を押してる場合は９０デシベル位の騒音に値する
のではないでしょうか。それじゃあ苦情受けても仕方ないです、ハイ。
静音キャスターとそうでないキャスターの音に違いを体感してください！
・静音キャスター走行音パート1： https://goo.gl/GM8s60
・静音キャスター走行音パート2： https://goo.gl/PaHWGt
意外にこのデシベルって知っておくと雑学として披露出来たりするので、
是非ぜひ覚えておいていただきたく思います。
合言葉は「図書館でもおせる静かな台車」ですよ～。
◆◇◆◇◆◇◆桐生社長の台車豆知識７２：台車修理個所ランキング◆◇◆◇◆◇◆
台車の修理はどこの部分が多いのでしょう？
今回は、私たちの工場に持ち込まれる、静音台車の修理箇所をランキングにしてみました。
５位 ハンドルユニット交換
４位 自在キャスター交換
３位 ホイル交換
２位 ハンドルスプリング交換
１位 ハンドルピン交換
この修理個所から見ていくと折畳ハンドル台車を使用している場合、
１番目 ハンドルの折畳金具の部分の消耗
２番目 ホイルのゴム摩耗
３番目 自在キャスターベアリングの摩耗によるガタツキ
が、最も多い不具合の原因だと思われます。
大体販売してから２年以降の品物を持ちこまれる方が多いです。
持ち込まれた台車のほとんどは、その場で修理して、すぐお持ち帰りいただけますので、
替わりの台車を用意したり、作業が滞ったり等の心配はございません。
修理例はこちらです→ http://goo.gl/b5tca5
持ち込みが出来ない遠方のお客様でも、上記でご紹介した部品は全てご購入が可能です。
私達も修理をしていて、台車がまた活躍できるのかと思うとうれしく思います。
ぜひ皆様も、弊社のメンテナンス部品をご利用くださいませ。
部品いろいろ→ http://goo.gl/SASwxP
◆◇◆◇◆◇◆編集後記：石の上にも３年ですよね～◆◇◆◇◆◇◆
メルマガ第一号は２０１２年９月６日配信でした。
何回も読み直しては訂正しての繰り返しで、配信ボタンを押した時の緊張感を
今でも覚えています。あれから３年が経ちました、石の上にも３年です。
右も左もわからない新中学一年生が、無事に蛍の光を歌って仲間と涙する。
様々なドラマが生み出される長いようで振り返るとあっという間、そんな３年間。
いろいろあったな～。
石橋をたたいて渡るつもりが叩き壊してるの気付かない、そんなＯ型の私ですが、
みなさまの懐の深さに甘えつつ、ここまで頑張ることが出来ました。
本当に、ありがとうございます。
これからも日々邁進していきますので、気長にお付き合いください。
どうぞよろしくお願い致します。
では。今回のメルマガはここまでです。
次回は１０/１木曜日配信予定です。
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