台車メンテナンス
4個全て自在キャスターにしてみる
PLA台車の後輪(固定)キャスターをドーリー用の自在キャスターに交換して、4輪全てがくるくる回る自在キャスターになったときの走行具合を試してみました。
もう少し押しづらいかと思っていたのですが、そこまででもなく、案外イケるなーと思いました。
まっすぐ進むのに多少軌道が歪む時はありますが、男の人ならそれほど気にならないで修正できるくらいのブレですね~。
※終始鈴の音が聞こえますが、この台車が実験用に台面したに鈴を取り付けているからであって、走行音とは全く関係がございません。
台車メンテナンス
ハンドルスプリングを交換する
PLA300-DXハンドル折畳式台車の、ハンドルスプリングの交換方法です。
1.ハンドルピンとプッシュナットを外して、握る部分を丸ごと外します。
2.ハンドルと台面を止めているナット等を片方外すと、固定されていた部品がはずれ、ハンドル折畳時に踏み込むバーがするっと抜けます。
3.ハンドルスプリングを取り外して新しいものに交換します。
4.今までの流れの逆の手順で、元に戻したら完成です。
台車メンテナンス
静音キャスターを分解してみる
静音キャスターを分解して、使われている部品をわかりやすくしました。ホイルキャップ、ホイルシャフトピン・ナット、ホイル、キャスターフォークの4アイテムよ形成されているのです。とってもシンプルでわかりやすい構造ですよね~(*’ω’*)メンテナンスの際にお役立てください。
台車メンテナンス
ストッパースプリングの交換
ピタッとロックストッパーのストッパースプリング交換方法になります。
とっても簡単なので説明は省略させていただきます。
少しばかり力が必要になりますので、工具を使っての交換をお勧めいたします。
台車メンテナンス
ハンドルピンとプッシュナットの交換
静音台車のハンドルピンとハンドルピン用プッシュナットの交換方法です。

まずはじめに、ラジオペンチなどを使ってハンドル折り畳み部分のプッシュナットを取り外します。そしてハンドルピンを抜き取ります。

次に、使いたいハンドルピンを、取り外したのと逆の手順ではめ込みます。この時スプリングにひっかけるのを忘れないでくださいね。
そして新しいプッシュナットを14-17ミリ位のメガネレンチなどで押さえてハンマーなどで押し込みます。ここは結構力技になると思います。

以上で完成です。

台車メンテナンス
台車の折りたたみハンドル交換
静音台車の折りたたみハンドル交換方法です。
まず台車裏の折りたたみハンドルを固定しているナット・スプリングワッシャ―・平座金の順に取り外して、ハンドル本体を取り外します。
取り付けたい折りたたみハンドル本体の、付け根の左右にある四つのボルト状のものを、台車台面の穴にそれぞれ差し込みます。この時ハンドルの向きは、折りたたんだ時に台車に持ち手部分が少し反る方向です。
あとは取り外したときと逆の手順で部品を取り付けてハンドルを固定します。
文章にするとややこしいかもしれませんが、やってみれば簡単です。
台車メンテナンス
固定ハンドル取付
静音台車の固定ハンドルの取付方法になります。
まず固定ハンドルに、固定ハンドル取付用ボルトを4か所セットします。
その4つを台車台面の4つの穴に差し込みます。
この時ハンドルの向きに注意してください。
そして台車裏より平座金・スプリングワッシャ―・ナットの順にセットして固定します。
映像ではインパクトドライバーを使用していますが、モンキーレンチ等でも簡単に取り付けられます。
台車メンテナンス
キャスター交換
静音台車キャスターの交換方法です。
台面裏のキャスター取付ナットをはずしてキャスター本体を取り換え、またナットを締めて終わりです。
動画ではインパクトドライバーを使用してますが、モンキーレンチ等でも簡単にできます。
台車メンテナンス
ハンドル周辺部品名称
分かりづらいハンドル周りの細かい部品の名称をご紹介いたします。
主に、ハンドルピン・ハンドルピン用スプリング・ハンドルピン用プッシュナットです。
なかなか口頭だと説明しづらいので動画にしてみました。
台車メンテナンス
ストッパー調整ネジ操作方法
静音シリーズ台車のストッパー調整ネジの取説です。

[1]調整ネジが外れたりしないように
        固定してある“ロックナット”をゆるめてあげます。
[2]調整ネジを指でネジネジ回して、
        ロックを掛けた時にホイルに押し付けられる
        距離までもってきてあげます。
[3][1]でゆるめたロックナットを
        締め直して調整ネジを固定します。

台車メンテナンス
キャスターホイル交換方法
ホイル部分の交換方法です。
難しそうに見えますが、実はとっても簡単です。ひとつだけ気を付けていただきたいのは、シャフト(棒状の部品)を通す時、シャフトの頭部分の付け根に少しでっぱりがありますので、それとキャスター本体の穴の形が合うようにつけてくださいね。慣れればひとつ1分くらいで出来ちゃいますよ(*^^)vぜひチャレンジしてみてください。
台車メンテナンス
エアータイヤに空気を入れる
エアータイヤの空気が抜けてきたら空気を入れてあげましょう。
手順は簡単、米式空気入れで入れます。
自転車のタイヤに空気を入れるのと同じです。
台車メンテナンス
エアータイヤのホイルを交換する
[1]キャスター本体部分についている
        ネジ等を外してホイル部分を取り外します。
[2]新しいホイルを取り付けて、
        先ほどと逆の手順でネジ等を取り付けます。
以上ですが、ひとつだけ気を付けていただきたいのは、シャフト(棒状の部品)を通す時、シャフトの頭部分の付け根に少しでっぱりがありますので、それとキャスター本体の穴の形が合うようにつけてくださいね。
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